リハビリテーション科について
治療医学には、薬による“内科”、手術による“外科”、治療的体操や物理エネルギーを利用する“リハビリテーション科”があります。
患者様の多くは、加齢および変性による痛み、動くときの痛み、外傷による痛みであり「不自由である」、「痛い」、「動きにくい」に対する治療を希望されています。そのため、“健康な状態に戻る”または“仕事に復帰する”というリハビリテーションが必要になります。
リハビリ受付時間

リハビリ受付時間 | 月~水・金 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |||
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9:00~18:30 | 13:00まで第3木曜休診 | 13:00まで |
※リハビリはお昼もできます
※第3木曜日は休診です
理学療法とは
身体に障害のある者に対し、その基本的動作能力の回復を図るため、治療的体操その他の運動(運動療法)を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段(物理療法)を加えることを示します。
加齢、事故、骨折などによる機能障害の回復のみならず、脳卒中からの麻痺、運動能力の発達の遅れ、循環器・呼吸器・内科・難病疾患などの循環不全・痛みを有する者に対しても治療が行われます。
理学療法を行う事によって治療に厚みが増します。
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治療手段 肩の治療 -
治療手段 筋力強化 -
治療手段 協調性運動
治療内容
理学療法は、大きく運動療法と物理療法と分かれます。
運動療法は、①動きやすくする運動、②筋力をつける運動、③持久力をつける運動、④運動を円滑に行える運動、⑤体力をつける運動があります。
物理療法は、①痛みの軽減、②循環の改善を目的に物理的エネルギーを用いて治療します。
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持久力の運動 -
体力をつける運動 -
立ち上がり練習
体調のすぐれない方、病気にかかっている方、痛みのある方は医師に相談のうえ実施してください。
設備紹介
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リハビリ室 リハビリに使用する様々な機器・設備があります
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リハビリ室 リハビリに使用する様々な機器・設備があります
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干渉波 中周波を患部で交差させて神経・筋肉を刺激し、痛みを和らげます。
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マイクロ 極超短波。
深部からあたためて血液の循環を良くし、痛みを和らげます。
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遠赤外線 赤外線のうち、波長がながいもの。
表面からあたためて、血流を良くし、痛みを和らげます。
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レーザー 近赤外線で狭い面積に高密度のエネルギーを集中させ痛みを和らげます。
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SSP 低周波治療器で針をささず、電気による針効果で痛みを和らげます。
手の甲、足の甲等狭い部位にも使用できます。
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頚・腰の牽引 牽引により、筋緊張を取り除き、痛みを和らげます。
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ウォーターベット 水の力、圧力による全身マッサージ機です。
体のコリをほぐすのはもちろん、気持もリラックス出来ます。